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お笑いの歴史「漫才ブーム」

お笑いの歴史を振り返れば、古代までさかのぼってしまうほどお笑いは伝統的な文化だといっても過言ではありません。内容の趣旨は違えど昔から現代まで、もはやなくてはならない存在といえます。

お笑いの傾向は時代によって異なり、能や狂言ブームから落語や寄席、漫才ブームへとお笑いは常に変化を遂げています。コント漫才で絶大なる支持をされていたコント55号やドリフターズを先駆けに、1980年代に入ると、フジテレビで放送されていた『THE MANZAI』という番組をきっかけに漫才ブームが到来します。

漫才ブームで爆発的な人気を得ていた代表的なコンビは、ツービート、紳助竜介、明石家さんま・小禄、横山やすし・西川きよし、宮川大助・花子、西川のりお・上方よしお、オール阪神巨人、B&B、ザ・ぼんち、太平サブロー・シロー、今いくよ・くるよなどです。

漫才ブームでは、コント漫才よりもしゃべくり漫才が流行しました。リズムやテンポが重要なキーワードといえるでしょう。

漫才ブームの象徴的番組、日本テレビの『お笑いスター誕生!!』という番組では名の通り、多くのお笑いスターが誕生しました。また、ビートたけしや明石家さんまが出演した『おれたちひょうきん族』も流行しました。漫才ブームは現代のお笑い業界を活性化させる大きなムーブメントだったといっても過言ではないでしょう。

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2013年02月07日 09:24に投稿されたエントリーのページです。

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